レシーブ・・・
小学生や女子にレシーブを教える時には、
ラケット面を上でリターンするレシーブから指導します。
シャトルは必ず、ネット上を越えます。
小学生や女子選手は、センターポジションにいると、
スマッシュは、ただ速いドライブみたいなものです。
センターポジションよりも下がるから、下でのリターンに変わります。
そうすると、ネットショットに対して、崩れた態勢でリターンすることになります。
小学生のバドミントンは、大人のバドミントンとは違います。
男子と女子のバドミントンも違います。
シングルスとダブルスとミックスも違います。
同じバドミントンと思わずに、違う競技だと思って指導すると、
いいのかなと思います。
レシーブも、シングルスを教える時と、ダブルスを教える時と、
全然違います。
小学生、中学生は、結構シングルスの試合とダブルスの試合が別々が多いです。
高校生は、どちらもします。
どちらも教える必要があります。
同じバドミントン。
だけど、違うもの。
バドミントンって本当に奥が深いですね。
だから、楽しいんですがね。
田中信雄