田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

頑張れと言われること・・・

頑張れと言われること・・・

 

教え子から、頑張れと言われる指導っていいと思います。

見せるショットを打つとき、全力で頑張ります。

そうすると、教え子から、「頑張れ・・・」と応援されます。

 

「頑張れ・・・」と言ってくれるということは、見てくれているということです。

実はここが大切なんです。

 

見せる見本を必死でやる。

見てもらうように必死でやる。

こういうのって、本当に大切です。

 

見て真似をする。

見てくれないと始まりません。

見てくれる、見たいと思ってくれるパフォーマンス。

指導者って、これがものすごく大切なんです。

 

見て、「無理・・・」と言われてもいいんです。

その時は無理でも、目で見たプレー、ショットは、脳裏に残り、記憶されます。

そして、何かのきっかけで、出来るようになります。

 

初心者でも、小学生でも、大人げないと言われても、いいプレー、いいショットを見せる。

それが、将来のバドミントン選手を育てるんです。

 

田中信雄