田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

「すごい」

練習が楽しくし仕方がない・・・

 

練習が楽しくて仕方がない場面は、どういう状態でしょう?

きっと、練習内容ではなく、自分が決めた目標が達成できたかどうかだと思います。

  1. 今日は満足いくショットを10本打つ。
  2. オンラインを20本打つ。
  3. ノックをノーミスで30本続ける。
  4. 500本ノックに挑戦する。
  5. ネットインショットを3本連続で決める。
  6. コーチの笑顔を見る。
  7. 練習メニューをすべてこなす。
  8. 試合で連続で勝つまで続ける。
  9. 筒倒しで10本倒す。
  10. カゴに10本入れる。

などなど、なんでもいんです。

練習メニューの中で、「今日の自分の目標」を明確に伝える。

 

指導者は、その子に必要な練習メニューを提示し、指導します。

その練習内容は変えられなくても、その中で「自分の目標」を立てることはできます。

 

地味だけど、徹底した基礎は、必ず自分のものになります。

自分のものになるまで、徹底してやるべきです。

 

  1. 基礎ほど楽しいものはない。
  2. 基礎ほど退屈なものはない。

君はどっちでしょう?

 

世界のバドミントンを見ていると、あれを派手なプレーとみるか、それともあれを最大の基礎とみるかで、君の練習に対する意識が変わります。

 

僕は、「最大の基礎」を当たり前のようにやっている。

と思います。

 

当たり前に出来ることって、実はものすごくすごいんです。

その「すごい」になるまで、彼らは、彼女らは、どれだけトレーニングし、身体のケアをし、ラケットを振り、シャトルを打ち、どれだけバドミントンに時間を費やしているのでしょう。

 

考えてみると、実業団選手やプロ選手は、思っている以上に大変だと思います。

だから、魅力あるすごい選手なんですよね。

 

田中信雄