子どものやる気・・・
バドミントンが上手いか、そうじゃないかに関わらず、
一つの事に、一生懸命頑張る姿を見たいのが、親心だと思います。
「楽しく」「元気に」「あふれる笑顔で」
何かを頑張ってくれたら、それを見るのが嬉しくなります。
一つの事を精一杯頑張れる子は、本当は、どんなことでも頑張れます。
「頑張る」を知ると、子どもは変わります。
実はどこかで諦めている子は、多いです。
たかだか、何歳、たかだか十代。
そんな年齢で自分を決めない。
可能性は、まだまだ果てしなくあります。
僕は、その子の「しんどいけど楽しい」を引き出したいんです。
「しんどいだけ」ではなく「しんどいけど、自分出来るじゃん」を引い出したいんです。
僕はどんな子でも諦めません。
出来るって信じます。
子ども自身が、保護者の方が、勝手に諦めることは、知りませんが、
「君はまだまだだろ、まだまだ出来るだろ」
って僕は信じます。
簡単に諦めません。
「頑張りや努力」を精一杯やっていないのに「諦める」なんて、僕にはできません。
僕は「負けず嫌い」なんです。
子どものやる気を見ないで諦めるなんで、ナンセンスです。
その子その子の頑張る姿を見て、その後は、その子がどうするか決めればいいんです。
出来ない子っていますか?
その子その子になりますが、みんなバドミントンを楽しむことが出来ると、僕は思っています。
さあ、バドミントンを楽しもう。
田中信雄