１００球投げて、１球とか２球しかラケットに当たらなかったしょうまくん。
この前、打てる所に返すと、ラリー１０回。
打てる所に投げても当たらなかったのに、ラリーになるなんて、奇跡に近いです。
他の子は打てて当たり前かもしれませんが・・・
練習は必ず結果につながる。出来なくてもまじめに頑張れば、少しずつ出来るようになります。
出来る子が、怠けて立ち止まっていれば、いつか追い抜くことも出来るかもしれません。
僕は思うんです・・・
０対１００で負けても、１対１００、２対１００・・・１００対１００、１００対９９と頑張って逆転していけばいいと思うんです。
前を進む背中は見えます。
自分が頑張れば、追いつき、追い抜けます。
一番ヘタでいいんです。
一番ヘタなら上しかありません。
上手くなるしかありません。
こんな楽しいことはありません。
ヘタでいいんだ
上しかないんだ
上手くなるしかないんだ
頑張った分
上手くなれる
練習は必ず結果につながる
小１の我が子に改めて教えてもらっています。
僕、出来ないよ・・・と言いながら 出来ないことが分かっていて
それでも頑張るしょうまくん
出来たときの誇らしげで、満面の笑顔のしょうまくん
出来ないけど 諦めず練習する勇気と気持ち
僕が同じ年なら 諦めるかもしれません
出来ないとバカにされるかもしれません
出来ないと思われます
それを自分で認めて それでも辞めずに頑張れる
それってすごいと思います
１０回のラリー、
「なんでできたの？」と聞くと、
今まではシャトルを見ずに振っていたけど、
よーくシャトルを見て、振ったらできた。
次はできるか分からないけど・・・と笑顔で言っていました。
バドミントンをしている君へ・・・
出来ないと諦めてしまうか
出来ないから諦めないと思うかは
君のハート(心)次第です
初めから当たる子もいます。
ネットを超える子もいます。
だけど、多くは、
始めはみんなシャトルがラケットに当たりません。
そこでどうするか・・・
それは君次第です
何年もバドミントンをしていて悩んでいる君・・・
なんで出来るんだろう
なんで出来ないんだろう
を一つ一つ考えてみてください
きっとちょっとしたことです
田中信雄
