田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

余裕・・・

余裕・・・

時々、忙しさに気が付くことがあります。
だけど、まだまだ出来そうと、無謀にも考えることがあります。
やりたいことって、山ほどありませんか?
僕はあります。

人と逢うこともその一つです。
バドミントンをたまには一緒にやりたい子もいます。
その子も大切な人です。

ゆっくり話をしたい先生もいます。
ずっとスポーツの話をしたり、未来の構想を話したりしたいと思います。

まだまだやりたいことがある。
忙しいんですが、実は暇なのかもしれません。

僕は「くっだらない話をする時間」が好きです。
ずっとバドミントンの話をしたり、書道の話をしたり、スポーツの話をしたり、いろいろな話を出来れば「意味も無く」したいんです。

その「くだらなく、意味のない話」が未来の構想を作ります。

どうしたらいい。
どうしよう。
ああかな。
こうかな。
答えなんていいんです。
話の中で、何日後かに答えを見つけます。

「意味」を求めたり。「意味」を持って話をしないことが、とてつもなく大きな「意味」を持つことがあります。

本当はクラブの中で、子どもたちともっと話はし合わなければならない。
話を聞いてあげなければならない。
全然できていないですね。

「無駄」と思うことこそ、「意味」がある。
「無駄」と思うことこそ、人を成長させます。

僕もいろいろな一流の人と話をする中で、その人たちに共通する点は、
「余裕」です。
急がない。急いでいない。時間の使い方をしています。
人間的余裕があります。
僕には程遠いな・・・と感じます。

例えば今の時間、電話で話したい人がいます。
実際に逢って話をしたい人がいます。
一日24時間が多いのか少ないのか、ちょうどいいのか分かりません。

きっとちょうどいいんでしょうね。

田中信雄