たいがいの子は、引退後に「もっと練習しておけば・・・」と思います。
そして進路の先にバドミントンを選ばないケースもしくなくありません。
バドミントンを続ける環境、バドミントンを続けたい気持ち、バドミントンを続けたくなる実力、いろいろあると思います。
部活は毎日だから続けたくない。その気持ちも分かります。
高校の試合に出るためには、部活に入りレギュラーになる必要があります。大学も同じです。しかし、地域の試合、学校に関係ない試合はたくさんありますし、出ることはできます。
うちのクラブもそうです。
ジュニア、部活+うちのクラブ、うちのクラブだけの子がいます。
学校は文化部+うちのクラブから試合に出る子もいます。
僕はそれでいいと思います。
小・中・高生はバドミントンばかりやっていられない。他にもやりたいことがある。その中で、将来の進路でやりたいことを見つければいいと思います。
何をやるのも体力がいります。
その体力作りで、週1回、週2回、週3回バドミントンをする。それでいいと思います。そして時々試合に出てみる。
塾や勉強、バイトをしたい子もいます。
部活は100か0かです。
うちのバドミントンは、10でも50でも100でもいいんです。
バドミントンを楽しむことができるクラブでもあります。
強くなりたい子には強化部もあります。
バドミントンはあくまでもスポーツを楽しむきっかけです。
初めからバドミントンオンリーではなく、強くなりたい子は+強化クラスでいいんです。
1ジュニアのバドミントンを楽しむクラス
2小・中・高生の試合に出るクラス
3本来はもう一つ強化クラスがありますが、受験生多数のためお休み中です。
始めのスタートは月1からバドミントンを始めよう・・・でした。
5年経って、週1バドミントンを楽しもう・・・になりました。
バドミントンを楽しむ子が増えればいいと思います。
気軽にバドミントンが出来ること、これが大切だと思います。
その中から、本気バドに行く子が出てきます。
底辺(バドミントン人口)が増えれば、頂点も高くなります。
田中信雄