田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

I love バドミントン

この前ある生徒に、「今のコーチ、教えていて物足りなくないですか・・・」と言われました。「なかなかオレの心を読みやがって・・・」と思いました。
僕は教える子、教えるクラブ、最初は弱くていいんです。とことん弱くていいんです。そこから勝って、1番の子が育ったら満足なんです。
もっと言えば、1番にさせることが楽しいんです。

その組み立て、その指導など、プロセスを作って、実行し、実現させるのが好きなんです。

弱い子が強くなる。ドラマみたいな現実ってワクワクしませんか?
試合を見て、「そんなに頑張らなくてもいいよ」って涙する試合に出逢ったことはありますか?

奇跡…、希望…、スポーツの魅力…、人の成長…、僕が指導する、指導に対する魅力は、このドラマみたいな現実なんだと思います。

「うちの子は出来る・・・」には燃えませんが、
「うちの子は全然できない・・・」には燃えます。
「あのクラブ強い・・・」には燃えませんが、
「あのクラブ弱い・・・」には燃えます。

バドバカなんです。
とびっきりの(笑)
ずっと日本はバドミントンで世界一になれる。と信じていた指導していたんですもの。

みんなが思っている以上に、日本のバドミントンは環境がいいです・・・

みんなが思っている以上に、日本のバドミントンは環境がいいと思います。だからもっと自信を持って教えたらいいんです。そして教わったらいいんです。
才能持った子がバドミントンをしています。
その人口も、その数も、他のスポーツに負けていません。

教え子ってありがたいと思います・・・

僕にはたくさんの教え子がいて、僕以上に僕の事を知っています。
どんなに「バドミントンは楽しく、勝ち負けより大切なことがある」と言っていても、「でも才能ある子は伸ばしたいでしょう。勝たせたいでしょう。勝ちたいでしょう」とタイミングよく伝えてくれます。

負けず嫌いの僕の心をくすぐってくれます。
「バドミントン世界で一番大好き、世界で一番強くなりたい」
本音はそんな子がいっぱいいたらいいなと思います。

可能性はセロじゃない。
ということは、100にでもなります。

バカでしょう。でも、ただのバカじゃないでしょう。
僕は親バカって褒め言葉だと思います。
だから、バドミントンバカも褒め言葉だと思います。

一つの事を精一杯必死に考えて、頑張る。
これってすんごく素敵なことだと思うんです。

今バドミントンを必死で頑張っている人へ。
たくさん練習している人へ。
恋より、恋愛より、バドミントンloveな人へ。
みんなみんな素敵だと思います。
みんなみんな僕は大好きです。

すてきなバド人生。
すてきな人生の一部のバド。
すてきな生活の一部のバド。
みんなみんな僕は大好きです。

物足りない今があってもいいんです。
バドミントンはちゃんと待っていてくれます。
だってバドミントン大好きだもん。
めっちゃ大好きだもん。

I love バドミントン

だもんね

田中信雄