僕は教え子だったり、関わってくれる人に対して、尊敬します。
ある子は、学校の試験勉強に向かって頑張り、
ある子は、バドミントンの練習日を心の底から待ってくれ、
ある子は、大会で１番を目指して、練習に励み、
ある子は、ものすごくバドミントンを素敵な笑顔で楽しむ。
ある人は、夢を持ち、人生の分岐点で、試験に挑戦し、
ある人は、部活で生徒たちにバドミントンの楽しさを教え、
ある人は、子どもたちを上手くさせようと頑張っている。
僕の周りは、頑張る人が多い。
そういう人たちと顔を合わせて、同じ時間を過ごすと、
頑張る人に引っ張られて、僕も頑張れる。
学校の授業を受けて、部活して、クラブに来てバドミントンして、帰ってまた勉強する生徒たち。
バドミントン大好きって気持ちに引っ張られて、頑張る所に「すげー」と思い、一生懸命上手くなりたい情熱に心が動く。
バドミントンも勉強も頑張っている。
僕の周りは、頑張る人が多い。
頑張る人ばかりだから、僕はバドミントンを辞められないのかもしれない。
バドミントンには不思議な力がある。
瞳輝かせて、まっすぐ前を向いて、笑顔で、楽しく、とても素敵な表情で、
バドミントンをしている。
バドミントンには不思議な力があるのだと思う。
田中 信雄
