小学生・中学生・高校生、大学生、一般、関係なしに、最終的にものをいうのは基礎・基礎力です。
指導者は、それを妥協せずに、どんなに嫌われ、どんなに嫌がられても、やり通すメンタル、心の強さが必要です。
例えば、3時間の練習で、2時間同じ練習をさせられるか・・・。
それを出来るようになるまで、何週間もできるか・・・。
その心の強さが、勝つ指導者には必要です。
選手が試合のどんな場面でもミスしない基礎作り、妥協しない指導こそが勝てる選手を作ります。
正直、勝つを目的にするのであれば、褒めなくてもいいと思います。
選手は簡単に褒めなくても、ついてくると思います。
そもそも褒められたくてバドミントンをしているのではなく、
勝つ為にバドミントンをしています。
しかし、そのレベルになるまでは、褒めて伸ばすことも必要です。
ここがポイント・・・・
生徒に合わせるのか、指導者に合わせるのか、最後にものをいうのは妥協しない心だと思います。
生徒も指導者もです。
田中 信雄