しょうま塾・・・２
１，基礎練習
１年生としょうま先生トータル１００回
５年生男子連続１００回
①クリアー１００ラリー
②ヘアピン１００ラリー
③ドライブ１００ラリー
２，パターン練習ダブルス
３，試合練習
５年生男子ダブルス（大学生、コーチ、しょうま先生、１年生）
１年生男子シングルス＋ダブルス
①５年生男子 ８ゲーム ２１点
②１年生男子 ６ゲーム １５点
４，ランニング５周
５，ストレッチ
今週、選抜中国大会なので、しょうま塾を開催しました。
参加者は、５年生県１位のダブルスと５月の大会を目指す１年生の３人です。
小人数制なので、ずっとシャトルを打つ感じです。
練習メニューもしょうま先生が決めるので、結構ハードです。
選手としては分かりませんが、コーチとしては、
僕が監修しても、いい練習、いい内容で、妥協しない所は、
すごいなと思います。
生まれた時から、バドミントンを見ているので、
バドミントンのことは、よく知っているなと思います。
時々開催されるしょうま塾。
小人数制なので、なかなかいい練習をしているなと思います。
監修 田中信雄
僕の好きな練習💕・・・
シングルスorダブルス練習
１，オールアタック（スマッシュ、ドライブ、プッシュ中心）
２、コーチ側は半面、選手側は全面
①３本決めると終了バージョン
例・・・１本決まる、２本決まる、ミスすると１本に戻る。
出来る子は、ミスー３まである。
通常は、０からは減らない。
ミスせず３本決めればクリア
②１０本連続で、スマッシュ→ヘアピンノーミスでクリア
コーチ側のミスは、そのままプラスしていく。
③５点、１１点、１５点、２１点、得点をつける。
選手側は、アタック中心、コーチ側は、守り中心。
この前、講習会に来た子が面白いことを言っていました。
田中コーチ、全部返すから全然終わらん。
すぐ終わると思ったのに、甘かった。
と言っていました。
コーチは選手の成長や強くさせるために、なるべくリターンして、
終わらないようにしてあげるのがポイントです。
選手同士でやってもかまいませんが、
コーチ側は、出来ないとすぐに終わってしまうので、
コーチ側の頑張りが大切です。
まぁ、コーチはある程度出来る人が多いと思うので、
小学生上級者や、中、高、大学生あたりの練習にいいと思います。
右半面、左半面、センターと３パターン出来るので、
結構いい練習になると思います。
田中信雄
これが当たり前・・・
バドミントンを始めた時に、肘を上げるのが当たり前、
って、これが当たり前で教えると、これをしてくれます。
物事始めた時は、ひよこと同じです。
見たまま、教えてもらったまま、それが当たり前になることが多いです。
特に才能がある子は、見たままをコピーする能力があるので、
上手い子を見せるとマネしていきます。
うちのクラブは、上級生が下の子と打つので、
なんとなく、同じ目線で、上の子が下の子を教えています。
全体も教えますが、上の子に教えると、下の子と打つので、
教えてくれる。
そんな繰り返しで、練習しています。
田中信雄
しょうま塾・・・
しょうま先生は、やっぱり厳しい。
１００ラリーと言ったら、１００ラリーするまで終わらない。
妥協がないところが、しょうま先生らしい。
今日は、５年生男子と１年生男子の練習。
来週中国大会なので、５年生はダブルスの特別練習、
１年生の子は、しょうま先生と練習。
①ランニング
②基礎打ち
③半面５点ゲーム
④ノック
⑤ストレッチ
がっつり２時間、４人とも練習しました。
練習するのは、とにかく試合でミスしない基礎ショット、
どんなに強くなっても、ミスすると勝てないので、
基礎の基礎を徹底的にします。
次の月曜日も、特別練習。
試合まで時間がないので、やるべきことをする。
これしかないですね。
田中信雄
バドミントンの時だけは・・・
バドミントンのことだけは、
誰よりも教え子が１番です。
バドミントンは人生の１部ですが、
その子のその１部に関しては、
誰にも負けないくらいの「愛情」があります。
バドミントンに関しては、
「教え子みんなひいきします」でいいと思います。
来る子はみんな同じように可愛いんです。
そうじゃないとダメでしょう。
教えている子が１番。
そうでないとダメでしょう。
だから、親であっても、我が教え子の文句は言われたくない。
バドミントンの時間だけは、
僕の大切で、大事で、特別な子たち💕
田中信雄
子どものやる気・・・
子どものやる気は、親や指導者も力になれるかもしれません。
だけど、やっぱり、子ども同士やライバルの存在には勝てません。
どんなにいい親でも、どんなにいい指導者でも、
大切な子どもがいてくれてのものです。
コートの上で戦うのは選手です。
コートの上で精一杯戦うために、親や指導者がいます。
そして仲間がいます。
だけど、コートの上で戦ってくれるその子がいてくれるから、
その子その子がいてくれるから、成果や結果につながります。
誰が大切・・・
みんなが大切。
選手も仲間も親も指導者もみんな同じように大切。
田中信雄
岡山合宿・・・
３０日、３１日で、岡山県に合宿に行ってきました。
雲海温泉があり、ここの温泉、僕の中では１押しです(*^-^*)
朝６時に広島を出て、生徒を乗せ、９時３０分前に到着。
そこから、合宿が始まりました。
バドミントンのことだけを考えられる２日間、
みんなとてもいい笑顔で頑張っていました。
合宿や試合は、普段の練習の頑張りがそのまま出ます。
成果と結果がそのまま出ます。
そして、合宿の成果は、１か月後くらいに出ます。
正直、よく頑張っていました。
自分を自分で追い込みことも出来ていましたし、
見ていて成長も感じました。
僕は、合宿などは、自分の生徒には、直接は指導しませんが、
指示ややるべきことは細かく伝えます。
それだけ、遠くからは見ています。
それを理解し、答えてくれていたので、
レベルアップできた２日間だったと思います。
まぁこんなに褒めることはありませんが、
褒められるくらいどの子も頑張ってくれていました。
全体も、みんな頑張っていました。
子どもたちのモチベーション、指導者のモチベーションと、
全体を上げる役割なので、みんなが力を発揮できるように、
言葉がけや調整を陰ながら、調整しました。
練習後の温泉が、たまらなく最高💕
雲海温泉、岡山にお寄りの方はぜひ(*^-^*)
あっ、雲海温泉の回し者ではありません(笑)
お湯は優しい感じで、そっと体を包んでくれる感じで、
個人的に好きな感じの温泉なので、そのままの気持ちを書いてみました。
参加した子どもたち、保護者のみなさま、指導者のみなさま、
ありがとうございました。
感謝しております。
田中信雄
