田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

見守っていると・・・

見守っていると・・・

 

うちは練習スタート15分くらいは、いつもアップ代わりにフリーで打たせます。

これを30分見守っているとどうなるのか?

答えは、各自休憩をとりながら、高学年が低学年を誘いながら、たくさんシャトルを打ちます。

みんな自分たちで考えて、コートに入り、練習します。

そしてみんないい顔になります。

 

これも練習です。

 

田中信雄

停電・・・

停電・・・

 

今日の練習は、いきなり停電に。

1時間ちょっとサブ電気で、練習。

前半、フリーでシャトルをたくさん打った後だったので、

みんなでサーブ練習。

その後、シャトル運びゲーム、6チーム3人ずつ。

5,6年生は、落としたらスタートから、4年生以下はその場から。

コート3面分を走り、シャトルをラケットに乗せて帰ってくる。

  1. 1個
  2. 2個以下
  3. 3個以下
  4. 5個以下

団体戦なので、5,6年生が引っ張っていました。

その後、試合練習。

練習終了と同時に、電気が付きました。

 

まあ、夏の想い出のひとつとして、こういう練習もいいかなと思いました。

 

いっぱい打って、

いっぱい走って、

いっぱいシャトルに触って、

みんなで一つのことをすることって、楽しいなと思いました。

 

田中信雄

試合・・・

試合・・・

 

教えている子が試合に出る時、本音を言えば、勝ってもらいたいと思います。

一緒に練習してきましたからね。

正確に言うと、

  1. 自分なりに頑張れた。
  2. 満足できた。
  3. 嬉しかった、悔しかった。
  4. 次はもっと試合したい。
  5. 楽しかった。

など、勝ち負けじゃないものも大切にしたいと思います。

 

精一杯やって負けたのならしょうがない。

指導者の満足よりも、生徒の満足。

 

嬉しさも、悔しさも、試合に出ている本人が、一番感じています。

それを超える事は、実はないんです。

 

ただ、試合は、選手と一緒に戦うものだと思います。

そして、試合で負けた時は、選手ではなく、指導者の力不足です。

勝った時は、選手が頑張ってくれたんです。

 

練習を生徒と一緒に頑張っていると、試合も一緒に戦います。

一緒に戦っていると、もっと教えておかなければならなかったと反省します。

負けた時こそ、指導者は選手ではなく自分を責めるべきなんです。

そして勝った時には、選手の頑張りに感謝するべきなんです。

 

それが出来ないのなら、自分が選手になって、試合をすればいいんです。

 

世界大会を見ていると、どの国の指導者も、技術的なアドバイスよりも気持ちの面や、選手が戦いやすいアドバイスをしています。

どちらかと言えば、対等に立場、もしくは選手中心の立場をとっています。

 

指導者って、別に偉くはないんです。

ただ、生徒が信頼してくれて、師弟関係を生徒が感じてくれる時は、いいと思います。

 

尊敬はさせるものではなく、してもらうものです。

 

尊敬とか求めていない僕には分かりませんが、

一生懸命教えていたり、ノックをあげていたり、一緒に頑張っていれば、上手くは言えませんが、生徒も一緒に頑張ってくれると思うんです。

 

ただ、僕は負けず嫌いなんです。

老体にムチを打って、生徒と張り合うんです。

勝ち負けなんて、どうでもよくないんです。

負けると分かっていても、チャレンジしていくんです。

 

上級生にも、本気でやってくれ、自分の練習を見せてくれ、と言います。

それが試合で必ず生きてきます。

 

負けず嫌いで、生徒に張り合う。

これって、結構大事です。

 

田中信雄

信頼できる子がいることの強み・・・

信頼できる子がいることの強み・・・

 

信頼できる教え子がたくさんいることは、強みだと思います。

任せられる教え子がいることは、ありがたいことです。

 

田中信雄

 

言葉、届け・・・

 

 

君を見て、バドミントンが好きなんだなって思う。

疲れてる?って聞くと、

君は決まって、「大丈夫です。まだまだ元気です」っていう。

もう一ゲームしようか(笑)

 

田中信雄

 

頑張っている君の側にいると、頑張るか…って思う。

それが君の最大の才能。

 

田中信雄

 

なんでそんなに笑顔なの?

なんでそんなに楽しそうなの?

君の良さって、いっぱいありすぎて、

伝えるのに時間がかかっちゃうね。

 

田中信雄

 

褒めないよりも、褒めた方がいい。

他人の心の中なんて、分かんないでしょう。

いいものはいい。

それをちゃんと伝えられる人が、良い指導者なんです。

 

田中信雄

 

なんでそんなに褒めてくれるの?

って言われることがある。

褒める所がいっぱいありすぎる君のせいだよ(笑)

 

田中信雄

 

結果が大事。

過程はいい。

分かりやすく言えば、そういうこと。

 

田中信雄

 

県で1番になる子の側にいることが多かった。

その中で見つけたこと。

分かりやすく不機嫌になり、

分かりやすく褒めてあげる。

これが答えです。

 

田中信雄

 

バドミントンが大好きなことは、気が合います。

僕の方が大好きだけどね。

 

田中信雄