田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

想い・・・

想い・・・

 

バドミントンで出逢って、一緒に羽を打ち合って、

教えている子には、「想い」があります。

初めて出逢ったときは、みんなバドミントンのことも知りません。

シャトルがラケットに当たらないことが当たり前です。

それが、当たるようになり、飛ぶようになり、

打ちたいショットを打ちたいポイントに打てるようになります。

試合に出ると、なんとなく試合になっていた子が、

試合らしくなり、勝って賞状をもらう子もいます。

 

だけど、その子その子の成長や課程、経過は試合の中にあるばかりではありません。

試合に出ても出なくても、その子その子の物語があります。

  1. 初めてシャトルが打てた日。
  2. 初めて1本決まった日。
  3. 初めて試合に出た日。
  4. 初めて打ちたいところに打てた日。
  5. 初めて物語。

 

いつもの練習の中で、上手くいったこと、上手くいかなかったこと、

頑張ったこと、諦めなかったこと、

笑顔になれたこと、泣いたこと、いじけたこと、最高だって思えたこと。

仲間や友達、コーチとバドミントンできたこと。

いろんな物語があるから、バドミントンが大好きなんです。

 

教えている子一人一人に物語があります。

教えている子一人一人に想いがあります。

 

一言で語ることなんてできません。

誰が1番だなんてありません。

みんなみんな1番です。

 

田中信雄 入力H