田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

講習会での秘密・・・

講習会で考えること・・・

 

人数やレベルはもちろん、普段の練習で先生方が言われていることと、

大きく違わないことも含め、練習内容、練習メニューを作ります。

 

始めてみる子は、ランニングの時点での「身体の使い方」を見ます。

  1. ランニング
  2. ストレッチ
  3. アップ(ステップワーク・ラケットワーク・フットワーク)

 

身体の使い方が上手くなれば、バドミントンも上手くなります。

 

打てるようになると、もっと打ちたくなります。

打てた瞬間、笑顔を見せた瞬間、「すごいね、出来たね、もっと出来そうだね」

と言葉をかけます。

 

それが「魔法」です。

 

出来る子をさらに出来るようにすることは、そんなに難しくはありません。

問題は、出来ない子を出来るようになったと思わせる、

その子自身にも、周囲にも、これが難しいんです。

 

だけど、出来ない子が出来るようになると、

出来ている子も、焦りや自信になります。

もっと頑張ろう、もっと出来るようになるんだと思います。

 

だから、1番出来ない子をあえて見本をやってもらい、

そこで出来るよにしてあげると、全体のレベルが上がります。

僕の講習会は、1番出来る子と、1番出来ない子を、

始めの見本で指導します。

 

ここが上手く行くと、結構いい流れで、講習会が進みます。

 

「講習会で出来ること」プラス「講習会後クラブで出来ること」

この2つが大切なんです。

 

田中信雄