君はどっち?
同じ負けるのなら 練習を頑張らないで負ける人
同じ負けるのなら 練習を頑張って負ける人
君が大好きなこと
本当はものすごく大好きなこと
頑張って負けたら嫌・・・
だから 頑張れない だから 頑張らない
僕の答えは 頑張らなくてもいい
頑張らなくてもいいけど
大好きなことなら 勝ち負けなしに精一杯やってみよう
他人との差なんて どうだっていい
それを勝手に評価するのは 周りの人と結果だけ
例えば試合に出て 0で負けて
それでも 楽しかったと 想えればいい
そういう子は いつか強くなる
今が大事 そうじゃないこともある
例えば 0で負けた子と 3年後試合して 楽しめればいい
バドミントンが大好きでたまらない
試合の勝ち負けは 気にしない
だけど 誰よりも シャトルを打つ
そんな子は いつか強くなる
ずっと思っていた ずっと感じていた
教えていると 今が大事
だけど実は 全然違う
離れても バドミントンが大好きで 続けていること
そういう子を 育てることが
今 勝たせることも大事だけど もっと大事
昔から言う 僕らの合言葉
社会人前の時期の 結果が大事
(高校生の結果、大学生の結果)
ずっと1番の子は もちろんいます
だけど そうじゃない子も 実はたくさんいます
正直に言うと 選手としてトップに残る子は
ケガをしても そのレベルで出来る子なんです
それを含めて 最高のパフォーマンスが出来る子なんです
選手になると 頑張らない選択肢はないんです
それが選手なんです
そう思うと 小学生の時くらいは
楽しいだけのバドミントンでいいと思います
その結果 全国制覇出来てもいいと思います
逆にそういう子だから 勝てるのかもしれません
プラッシャーでつぶれないから
楽しいから上手くなるって
僕はありだと思います
田中信雄