自分に合うもの
自分に合ったものを、長く使うことが、一番の特です。
高いから良い、安いからダメ、というわけではありません。
値段の幅が広いと、その中から自分に合うものに出逢える確率が、
グッと上がります。
ラケットなどは、5000円で選ぶか、10000円で選ぶか、15000円で選ぶか、20000円で選ぶかで、選べる幅が変わります。
どのラケットが打ちやすいかは、その選手によって変わってきます。
前提は、大事に使うことです。
普通に使えば、3年だって、5年だって、10年だって、使えます。
年間週1だと50回。
年間週2だと100回。
3年だと、150回~300回。
これを金額で割ると、1回当たりの使用料金が割れます。
10000円のラケットだとすれば、3年使い、週2回練習したとすれば、1回33円、1回2時間だと、17円です。
ガットが切れれば、カット代なども要りますが、ガットが切れるくらい上手くなってくれれば、いいことです。
高い道具を使うことよりも、道具を大切にすることを前提に、自分に合った道具を使うことは、特につながると思います。
バドミントンクラブだけど、バドミントンに練習ばかり考えない。
- 年間イベントを大切にする。
- 講習会、勉強会などをする。
- 上級生のリーダー作りを大切にする。
- 次世代の指導者を育成する。
- 選手を育成する。
- バドミントンを楽しむ。
- 学校の勉強も大切にする。
- 友だち作り、仲間作りを大切にする。
その上で、バドミントンが強くなり、試合で勝てる選手が育ってくるといいなと思います。
田中信雄