君の能力(ちから)・・・
教えていて思うことは、「君の能力(ちから)」を引き出したやりたい・・・と思います。「この子の持っている能力(ちから)」を最大限に引き出せたら、僕は満足なんです。
そんなのコーチのわがままじゃん・・・って言われるかもしれませんが、せっかく出逢って、教えるのだから、その子の最大限を引き出してあげたいなって思います。
君が頑張って練習して、僕が頑張って教えて、もう限界って発揮できたのなら、笑顔で一緒にここまでか・・・・って認めよう。
そうなる前に簡単に諦めるなんで、僕には出来ない。
だから、君の最大限の能力(ちから)が最大限に発揮できるまでは、オレのわがままに付き合おう(笑)
僕は、誰よりも諦めが悪く、誰よりも負けず嫌いで、誰よりも君は出来る、君はそんなものじゃない、君ならできる、と思っています。
教え子に対して諦めない。
教え子はみんな信じる。
それが教える側の意地とプライドでしょう。
僕は、僕が教えたことを10000回やって出来なかったら、そのショットは諦めようって言います。
とりあえず10000回はやってみようって言います。
才能があるとか、能力があるとか、そんなことはどうだっていいんです。
僕はこの子は出来るようになる。
そう思って教えています。
僕は諦めない。
それが、僕の意地、そしてプライドなんです。
君の能力(ちから)は、そんなものじゃない。
オレのわがままに付き合おう(笑)
田中信雄