やってみよう・・・
バドミントンの練習は、体育館の中だけではありません。
外でも、バドミントンが上手くなる、強くなる練習(トレーニング)は出来ます。
サーキットトレーニングは、いろいろな身体の動きのトレーニングができます。
強くするときに実際に取り入れたトレーニングは、校庭や公園の遊具を使ったサーキットトレーニングor器具や道具を使ったもの。
校庭編・・・
校庭にある様々な遊具を使ったもの。
体育館編・・・
バスケットゴール、ボール(バレー、バスケ、ドッチなど)、フラフープ、縄跳び、壁、コートなど、あるものでコースを作ります。
ただ走るよりも、楽しいし、身体のいろいろな個所を使い、身体バランスや運動能力の向上にもつながります。
全国大会や実業団選手になっと子にも、教えている小、中学生の時は、取り入れていました。
バドミントンばかりさせない。
それがバドミントンを強くします。
僕の得意分野は、社会スポーツ、生涯スポーツです。
選手によっては、バドミントンを続けることが、生涯スポーツです。
選手によっては、バドミントン選手になることが、生涯スポーツの一部です。
普及、育成、強化、メンタル指導、どの分野もやってきて、どの分野も必要です。
何故なら、教える対象者は、みんな違います。
指導者は、本来はどの分野も教えられなくてはいけません。
指導者とは、導く人を言います。
多くの生徒を指導できる指導力と、導くための指導力、どちらも必要です。
良い指導者には、必ず人が集まります。
人が集まる指導者がいい指導者です。
だから、良い指導者になるために、常に学ぶ姿勢、勉強することが大切です。
教えていれば、息詰まります。
良い指導者ほど、行き詰まり、さらにいい指導を求め、学ぶます。
生徒から学ぶ事の多いこと・・・
生徒を指導しつつ、生徒から学ぶ事も多くあります。
指導者は強くしたい、勝たせたいと思っています。
それと同時に生徒も強くなりたい、勝ちたいと思っています。
指導者一人の能力よりも、指導者と生徒どちらの能力のプラスする方が、強いに決まっています。
チーム力は総合力です。
強くなるために、勝つために、生徒がどこまで頑張ってくれるのか。
ここに指導者の力量が試されます。
指導って楽しいですね。
指導って日々努力、日々勉強ですね。
だから、面白いんです。
僕の独り言です。
田中信雄