強化練習、昨日は３人でした。（いつもは４人）
強化なので、試合に勝つためのベース、基礎作り。
強化練習は、子ども主体の練習ではなく、
僕主体の練習です。
どんどん直していきます。
そして、出来るようにしていきます。
僕のイメージするバドミントンを教えていきます。
技術はもちろん、メンタルや考え方も、学ばせます。
で、ベース、基礎を学んだ上で、次にすることは、「考えるバドミントン」です。
「学び・身に付けた」次に「考える」になります。
「学び・身に付けていない」うちは「考える」にはなりません。
だから「考えてみよう」と生徒に問いかけるのは、テストと同じ、分かっているかの確かめなんです。
だから「考えてみよう」の答えがなければ、「教えたり足りていない」ことになります。
「分かってやる練習」と「分かっていなくてやる練習」とでは、違います。
バドミントンスタート０から１になるまで、すごくと時間がかかります。
５から８にする方が、時間はかかりません。
教える方も大変かもしれませんが、教わる方も大変です。
そう思って一緒に練習していけば、
一緒に強くなっていきます。
僕の理想は、先生から生徒に教えること、プラス、生徒が生徒に教えることのできる選手作りです。
そういうクラブ作りを望んでいます。
大学生の先生たちを、「先生だけど、選手としてはライバルだ」と思うくらい強くなってくれたら、面白いなと思います。
田中信雄
