目的は、全国で勝てる選手の育成。
これをもう一回頑張ってみたいんです。
やっぱり僕は負けず嫌いなんです。
試合に出すのなら、勝ちを求めます。
試合に出ないのなら、楽しさを求めます。
「頑張れば勝てる・・・」そんな子に出逢ったとき、
「頑張ってくれるか」は分かりませんが、その準備はいつも大切だと思います。
「5年かけて育てる」というと、みんな笑いますが、5年大事に育てた子は、そも先も勝てる選手になります。
親はもっとわが子を信じてみるものです。
何でもいいんです。本気で週4回練習してみるんです。
本気でやって、それでダメなら諦める。
期待はしなくていいんです。ただ、知りたいと思いませんか?
「この子が週4回本気で練習したら、どうなるんだろう」って(笑)
物事はやってみないと、才能があるのか、勝てるのか、正直分かりません。
やってみることにもよりますが、バドミントンなら、小学生で週4回本気で練習してみて、初めて才能とか分かると思います。
それをしないで、才能とか言っても、練習していないのに分かりません。
まあ週4回本気で練習すること自体が才能なのかもしれませんが(笑)
なので、そういう子に出逢ったとき、勝たせてあげられるように、準備したいなって思います。
田中信雄