自分から見た「頑張る」と 他人から見た「頑張る」は違います。
ひいき目で見た「頑張る」と そうでない「頑張る」は違います。
「頑張る」って何だろう？
本当は人それぞれだけど どこかで誰かが評価しています
僕は「頑張れ」とは言います
だけど「頑張りすぎない」とも言います
転んだ子が立ち上がる時 頑張っています
踏み出せない一歩を踏み出したとき 頑張っています
笑っている時も 泣いている時も
怒っている時も 下向いている時も
頑張っています
何も上向くだけが頑張るじゃない
どんどん進むことが頑張るじゃない
結果を出すことだけが頑張るじゃない
今の君が 今のあなたが 頑張っています
人生経験の中で どんなに頑張ってもダメなことはあります
人生経験の中で どれだけ頑張るのと実感したことがあります
色々な経験の中で 「自分に精一杯」「他人の事までは」にたどり着きました。
これは冷たいという意味ではなく 「自分はまだまだ・・・」という意味です
僕自身、まだまだ頑張り足りません
夢や目標 目的は山ほどあります
力や実力をつけることで 人の夢や目標 目的の手助けができます
きっとどんなに頑張っても 「まだまだ・・・」なんです
人の「頑張る」は たくさんあります
教えていて みんな頑張っています
その一つ一つを認めてみると 心が楽になります
楽しさしかなくなります
人には「いいよ いいよ」と言ってみる
自分には「まだまだ まだまだ」と言ってみる
そうすると 僕の「まだまだ」についてくる人や子が現れる
「いいよ いいよ」で満足する子は それでいい
「まだまだ まだまだ」についてくるのも それでいい
みんな頑張っているのだからね
田中信雄
