高校生への期待は、プレーパフォーマンスです。
その為には、「最高の安定した基礎+ダイナミックなプレーの意識」が今の数倍必要です。
教え始めて1年ちょい、結構いいところまで来ています。
あと3段階アップで、もっと満足できるってところです。
課題は、ミスの多さが一つ。プレーにブレがあるので、どんな状況でもブレない、ミスしないプレーパフォマンスになってくると、ものすごく楽しめます。
そして2つ目は、ダイナミックなプレーです。
つなげる所はつなげる。攻める所は攻める。小さくまとまったプレーにならないように意識させたいです。
ミスをすると、決めなきゃいけないところで、打ち切れません。そんなバドミントンにならないために、高校生は高校生らしいバドミントンをやるべきだと思います。
今年の指導は、「一緒に強くなる」です。
この1年は、生徒がやりたいバドミントンを抑えて、基礎を中心に教えました。今年は、基礎を徹底しつつ、個性をプラスできる、生かせるプレーをさせたいと思っています。
最高の安定した基礎+ダイナミックなプレー=プレーパフォーマンス
練習間でミーティング(意識交換)の時間を増やし、よりよいプレーパフォーマンスを発揮できるように期待しています。
田中 信雄