小・中・高・一般を指導して思うこと・・・
小・中・高・一般を指導して思うこと。
初心者は、シャトルを打つ方がいいと思います。
初心者以上は、
①シャトルと打つ
②走りこむ
③筋トレする
④素振り・フットワーク・ステップ系をする
⑤学習系強化をする
初心者は①が6,②③④⑤が4
中級者は①が5,②③④⑤が5
上級者は①が4,②③④⑤が6
その上は①が3,②③④⑤が7
上手くならばなるほど、シャトルを打つ割合は減ると思います。
そうでないと、身体が持ちません。
意識・内容・強度・時間などが密になればなるほど、
それをこなせる身体つくりが必要になります。
毎回思うことはなんですが、全国選手は、
①身体つくりをしっかりしてくる
②走り込んでいる
③1本1本に対する意識が違う
④この練習を笑いながら、余裕でこなしながら、パフォーマンスする力があるんだ
と感じさせてくれます。
だからこそ、簡単なミスをしないし、ラリーも長い。
そして、我慢できるだけのメンタルを作ってきます。
そういう中で、足りないことをチェックし、強化していきます。
僕も38歳までは、一緒にトレーニングしていました。
僕の場合は、全国選手でも何でもないですが、
相手をする中で、それが必要だと思い、トレーニングしていました。
実体験から話しますと、
動ける身体を作らないと、バドミントンは勝っていけません。
バドミントンをすることは、全然できます。
だけど、勝っていくという目的で言うと、
ラレーに強くなれないと勝っていけません。
コントロールがないと勝っていけません。
それを継続できなければ勝っていけません。
そういう地味なことをきっちりしていると、
まぐれで勝てたということにはなりません。
ちゃんと実力で勝つことができます。
先日の高校の県大会、
ダブルス5試合~6試合、シングルス1試合~2試合、
次の日、シングルス3試合~4試合。
これを勝っていく子が、1番になれます。
これだけをこなせるだけの「ベース」を作らないと、
勝てないんです。
僕の聞く話は、バドミントン部は、どの部よりも走っている。
陸上部よりも走っている子もたくさんいる。
と聞きます。
そういう子たちが、全国選手になっています。
僕は、走らない子は、本気じゃないんだと思います。
2日で、10試合、勝つためにバドミントンがこなせない子は、
勝つ気がないと思います。
これは中学生でも同じです。
1日10試合近くする大会もあります。
それをこなせない時点で、勝つ気がないんです。
最近、自分のクラブで、昔、県代表でしていたトレーニングを、
していますが、すべてにおいて、1/5くらいしか出来ていません。
僕はデータ化するのが好きなので、
タイムや距離、回数なども記録し、記憶していますが、
全国ベスト8~16の子のそれらの1/5しかこなせない。
これで勝つことは無理だよねって思います。
数字がすべてではないかもしれませんが、
勝つ基準にはなると思います。
その勝つ基準を越えない子が勝てるのであれば、
僕のデータは無意味になりますが、
高い確率で、意味があるものになっています。
練習と試合は、試合の方が楽。
と言わんばかりに、試合をしている子が、勝つ選手に多いです。
これを信じるか、信じないかは、君次第だと思いますが、
体力無き者に、継続した技術面、精神面はないと思います。
いかが思いますか。
田中信雄