今回は、10時-16時、18時‐21時で岡山県でバドミントンしてきました。
今回も多くの笑顔とやる気と元気に出逢ってきました。
「みんなバドミントン大好きだね」というと、「先生もバドミントン大好きだよね」と言われます。
最近の練習は、生徒が自分たちで出来る練習メニューを多く取り入れています。上級生が下の子を見て、教えて、憧れられる練習で「チーム全体を上げる」ことが目的です。
これは昔、平日男女50人で1面半しか使えなかった、高校での外部コーチの時に、必死で練習メニューを考えたことが身になっています。
その他、指導者中心の練習にしていくのではなく、選手自身が強くなるために考えて練習することで、練習を大切にしていけると思います。
そういう経験があるので、練習メニューは僕が考えますが、練習強度、練習意識、チーム環境については、生徒自身がどんどん上げていけるように考えています。
「こうした方が練習になる。」
「こうした方が面白い。」
「こうした方が試合のためになる。」
最初は、アドバイスしますが、意識(心)をもって練習するかどうかが選手自身なので、する子は上手くなる、しない子は上手くなれない。
そういう差は出来てもいいと僕は考えています。
と言いつつ、言葉のマジックはかなり使います。
「みんな上手くなる。」
「みんな強くなる。」
「みんな勝てるようになる。」
この気持ちはブレないので、
どの子に対してでも、「出来るよ」と本音で言えます。
今月は合計120人くらいのたくさんの笑顔を見ているので、
やっぱり「バドミントン大好き」です。
言っちゃった。言っちゃいました。
やっぱり言っちゃいますよね。
バドミントン大好きですよね。
「みんなほどじゃないよ」と言い合える、それがいいんだと思います。
田中信雄