田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

ゲームパートナー・・・

ゲームパートナー・・・

コーチや上級生に、ゲームパートナーをしてもらうとき、その選手の現在の状況を把握して、指示した通りにゲームしてくれるとありがたいです。

現在の実力を純粋に知りたい時には、ラブゲームでも構いません。
ラリーがどこまで出来るのか、コース、攻撃、守り、つなぎ、粘り、諦めない気持ち、勝っている時のプレー、負けている時のプレーなど、ゲームパートナーにコントロールしてもらえたら、良い練習ができます。

例えば・・・
・21対14の試合をしてほしい。
・ラリーを長く続けるけど、3点で勝ってほしい。
・攻めさせて、8点くらいもケームをしてほしい。
・29対30で勝ってほしい。
・インターバルまで11対3で負けていて、21対16で勝ってほしい。
・攻撃ショットなしで8点以内に抑えてほしい。

あくまでもゲームパートナーも選手なので、負けることは許されません。
ただ、条件を指示して、その通りにしてもらえたら、助かります。

簡単に言うと、狙ってミスをする。狙ってアウトにする。
ライン3㎝~5㎝の範囲内でアウトにしてくれればいいんです。
どのショットも同じです。
狙ったポイントにしっかり打てれば、そんなに難しい事ではありません。

ショットコントロール、ゲームコントロール
実力差があり、コントロールする実力があれば、出来ます。

ゲームパートナが、指示通りしてくれると、底上げはどんどんできます。
ゲームパートナーも、狙って3㎝ラインアウトに出来る実力なら狙ってラインインにもできます。

ここまでやってくれると、僕のニコニコは止まりません。

ノックやパターン練習でも同じです。
常に狙ったショットを、狙ったポイントに落とせる。
これが大事なんです。

田中信雄