人生のやりがいは、学校の勉強ばかりではありません。
しかし、高校のバドミントンで結果を残すためには、学校生活が一番上にきます。例えば、テストで赤点をとると試合に出られません。学校のルールを守らなければ、試合に出られません。部活をまじめにしていないと試合に出られません。
試合に出られないと、高校バドミントンでの成果はありません。
学校は人間形成の場、心作りの場、団体生活や社会に出るための形成の場です。けっこう大切な場所です。
教師はとても大切な指導者です。
その大切な指導者が、スポーツオンリーの指導者になってはいけません。
学校はスポーツ選手を育成する場ではなく、人を育成する場所です。
その役割はとても重要です。
僕のクラブの参加条件の一つは、学校の成績を落とさないことです。
好きなバドミントンをさせてもらうために、保護者の方に協力していただいています。保護者の方にしてみれば、成績を落としてまでバドミントンの練習は必要ないと思います。
理想は、学校の成績を向上させ、バドミントンの成績も向上させることです。どちらも向上してもらえたら、僕は満足します。
田中 信雄