「とく」のおすそ分け
「とく」を得る人は、「とく」のおすそ分けをしています。
自分に返ってこなくても、知っている誰かに「とく」が返っています。
「とく」のおすそ分けをしながら、人は生きています。
バドミントンは、1人ではできませんし、
強くも、上手くもなりません。
お互いが、お互いのために、想いやって、行っています。
ここにも「とく」のおすそ分けがあります。
小さいことですが、言葉も同じです。
いい言葉を上げること、共有することで、
「とく」が増えてきます。
悪い言葉を使うと、「ふとく」が増えてきます。
強くなるチームは、いい言葉、いい習慣、いいとくが満ちています。
それが続き、「慣れ」が出てくると、「当たり前」になってくると、
「不」がついてきます。
「とく」のおすそ分け
田中信雄 入力H