田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

大切なこと・・・

子どもの成長、大人の成長

 

子どもは、果てしなく成長するチャンスがあります。

大人は、どうでしょう?

大人になると、どこかで何かを諦めてしまうことってありませんか?

ありますよね(笑)

 

では、ピークってどこにあるのでしょうか?

①精神面でのピーク

②技術面でのピーク

③体力面でのピーク

 

人生っていう、生涯運動を、実はみなさん行っています。

生涯スポーツというと抵抗がある方もいるかもしれないので、

生涯運動にしました。

 

生きるための3つの大事・・・

 

①運動(適度な運動)

②休養(心のリラクゼーションと身体のリラクゼーション)

③栄養(バランスのとれた食事)

 

知識と実行はイコールではないと思います。

 

バドミントンを指導していて感じること・・・

 

子どもって、しっかりしているなと思います。

考える事も、学ぶ事も、疑問に思う事も、ちゃんと時間をかけて考えています。

時間に追われる僕は、急がせすぎなのかなと思う事さえあります。

 

勉強し、学び、経験し、まとめ、考え、練習メニューを作っていきます。

1時間半~2時間の練習をシミュレーションしながら作ります。

子どもたちの心の体調(やる気や集中力)によって、

こなせる時も、こなせない時もあります。

ふあふあしている日もあります。

 

だけど、子どもって、大切なポイントを、結構覚えています。

子どもの成長って、どの子もすごいんです。

 

大人も成長を諦めない。

成長し続ける子どもと競うのは、結構エネルギーがいります。

余裕を見せているようで、結構いっぱいいっぱいです。

差なんて、すぐになくなってしまいます。

 

勝ち負けで言えば、負けてもいいんです。

ただ簡単に負けないこと、負けても諦めないこと、

結構大切です。

 

教えている以上、負けることを楽しむ・・・

 

僕は、教えている子が、どんどん僕に勝ってくれることを、楽しみにしています。

ラブゲームにしてくれることを、心待ちにしています。

ただ、ラブゲームにされても「試合しようか」と言います。

一緒にシャトルを打つことで、その子の状態、気持ち、調子が分かるからです。

 

練習では、出来るだけみんなと打ってあげたい。

たったノック10本でも、たった1ラリーでも、一緒に打つことで、

その子の調子が分かります。

 

この感覚を落とさないように、モチベーションを上げています。

子どもたちそれぞれの、果てしない成長についていくために、

さあ、元気に、頑張りましょう。

 

田中信雄