楽しく練習すれば、間違いなく上手くなります。
先日、中学生に「この練習を１日１０分しなさい」と提示しました。
キャプテンの子が「正確に、一生懸命ですよね、にこっ」と言いました。
僕は「うん」と答えました。
この「にこっ」が大切なんです。
「正確に、一生懸命」も大切ですが、それは、強くなりたい子は当たり前にします。その上で、「にこっ」ってのが、大切なんです。
練習は、「上手くなりたい、上手くしてください」って気持ちが入ると、ものすごく強くなります。
ただ練習する、練習させられる、では強くなっても、どこかで壁に当たります。その時に、自分で何とかできる力こそ、「バドミントンが大好き」「バドミントンが楽しい」なんです。
「自力」をつけていないと、トップでは勝てません。
勝つために、「自力」が大切です。
田中信雄
