田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

9月が好きなので・・・

9月が好きなので・・・

昨日、髪をバッサリ切りました。
気持ちの切り替えです。
ボーズでもよかったのですが、少し残しました。

今月は2つの事を頑張ります。
バドミントンも頑張るけれど、
残念ながら、バドミントンではありません。

昔から見ていた夢・・・
知っている人はかなり少ないです。
あまり話していないですからね。
そこに近付く為のものです。

僕はバドミントンを教えています。って知っていますね。
教えていると、僕よりもバドミントンが好きな子、
僕よりもバドミントンを頑張る子、僕よりも笑顔でバドミントンする子、
僕よりもバドミントンを真剣に考えている子、そういう子ばかりです。

そういう子たちと接していると、僕も頑張れます。
上手くさせたり、強くさせることはできます。
だけど、それはその子自身の頑張りなんです。

練習したことを、ゲームでやってくれる。
しっかり決めてくれる。
そして自分のものにしてくれる。
それもすべて、その子の頑張りなんです。

例えば、今教えている高校生男子は10ヶ月目ですが、ほぼ全員僕よりもスマッシュが速いです。
例えば、大学・一般の女の子は、ゲームの組み立て、つなぎ、ネットプレー、ドライブ、スマッシュなど、僕より正確で、堅実で、とても良いバドミントンをします。
それもすべて、その子たちの頑張りです。

才能や能力の話をしますが、僕はプレーヤーとしての才能も能力のありません。断言します。ただ、たまたまですが、指導している子の才能や能力を引き出し、伸ばすことができます。
上手くなったり、強くなっているのは、僕の力ではありません。

ここがポイント・・・

教えている子が上手くなったり、強くなったり、試合で勝ってくれることは、とてもうれしいです。
心から喜べます。
これは特別なことだと思います。

そういう子ばかり周囲にいるから、僕も自分の結果が欲しくなります。
バドミントンでは厳しいです。
チャンスシャトルを上げる試合があったら、結構上位に行けるかもしれません(笑)
そんな大会ないし・・・

自分のことで頑張れるものを持っている人は、すごいと思います。
自分の頑張りが、ちゃんと自分の結果として返ってきます。
そういうものを持っている人は、うらやましいです。

僕の大好きな9月にチャレンジしてみようと前から決めていました。
自分のものになり、結果が出るかは、正直分かりませんが、
周囲にあれだけ頑張る子たちがいるので、感化されようと思います。

田中 信雄