距離感・・・
スポーツのすべては、距離間だと思います。
バドミントンで言うと、
①ネットへの距離間
②ラインへの距離間
③相手への距離間
④シャトルへの距離間
⑤ラケットへの距離間
⑥狙ったポイントへの距離間
この距離感こそが、最も大切だと思います。
ミスをしないということは、この距離感なんです。
距離感をつかむことこそ、ミスを減らせることになります。
僕も普段、こういうことを気を付けながら、ノックをしています。
選手なら、練習や試合になると思います。
この距離感を、コントロールという言葉に置き換えられるかもしれません。
コントロールは、「才能(センス)」か「努力(練習)」か?
みなさんはどう思いますか。
僕の答えは、実はどちらも必要だと思っています。
才能ない人がどんなに練習してもつきませんし、
才能ある人が努力しないとつきません。
僕は、コントロールはいい方なので、どちらもと言ってしまいます。
出来たことを「記憶」して「コピー」する。
それを「出来る」まで「続ける」というのが、僕の練習方法です。
それを崩さない、補うために、筋トレや走り込みをする。
「継続」するためにトレーニングをする。
これを出来るだけ100%に近づけたい。
1%のミスが、マッチポイントで出ないようにしておきたい。
これが選手としての僕の考え方ですし、
指導者としても同じ考え方です。
僕の考え方と違ってもいいと思います。
僕は、「出来るまで」やれば、「出来ないことはない」と思いますし、
「勝つまで」やれば「勝てる」と思います。
だけど、これは、僕の考え方であって、
違う人は違っていいと思います。
要は「勝つ」ということが目的、目標であるのなら、
「勝てればいいんです」ということです。
勝てないのであらば、1度、僕の考え方に乗るのもいいかもしれません。
「勝つために練習する意味」は、成果と結果が求められます。
成果と結果がないと、「頑張った証明」はなかなか難しいです。
それは、人が結果しか見ないからです。
僕はそれを知っているので、「結果ありき」の考え方になります。
どんな試合をして、どんな展開だったのか、
どれだけ練習してきたのか、
そういう部分は、みんな見ないということです。
試合は練習の発表会。
どんな発表が出来るのか、それをどう楽しむのか、
それがなかなか難しいんです。
だからこそ、1%のミスもしたくないんです。
そういう想いで練習していくんです。
距離感、大切にしていますか?
田中信雄