田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

君と一緒にしたいんだ・・・

君と一緒にしたいんだ・・・

 

あなたと一緒に、君と一緒に、バドミントンがしたいんだ。

僕は、バドミントンが大好きなので、バドミントンで出逢った人に、

気持ちを伝えるようにはしています。

 

例え,1回でも一緒にバドミントンが出来たなら、

そのバドミントン時間を大切にしたいんです。

 

僕のバドミントンに対する原点は、

障碍者スポーツ指導員を取ったときに、

東広島のスポーツ施設を紹介してもらいました。

 

そのとき、車いすで、片方の手しか使えない。

耳も聞こえない、話すことも出来ない、

そういう方とバドミントンをさせていただきました。

 

いつもは、1回当たればいいという感じだったと後になって言われていましたが、

一緒に打たせてもらって、10ラリーできました。

最初は本当に1回、2回でしたが、30分ないくらいで、

10ラリーできたんです。

その時のその方の満面の笑顔は、今でも忘れません。

介助の方、周りにいた方も、ものすごく喜んでくれ、

その方のそんな笑顔を始めてみたと言われていました。

 

バドミントン指導は30年目、

田中BC広島は、立ち上げてから、14年目になります。

最初は2人から始まりました。

今は、みんな頑張ってくれていて、

いろいろな大会にも出ていますし、成果や結果もついてきている部分もあります。

試合に出る子半分、出ない子半分って感じですが、

みんなバドミントンが大好きです。

 

常々、みんなに言っていることは、

「バドミントンで結果が出ることは、頑張っているのですごいことだよ、

 だけどね、人として偉くなったわけじゃない、

 コートの中では勝つことを最大限に求めなさい。

 コートの外では、思いやりや優しさ、人の気持ちになれること、

 人の頑張りや成果を認められること、生意気にならないこと、

 天狗にならないこと」

 など、言葉にしています。

 これは、僕自身にも言っています。

 

バドミントンを教え始めた時、「勝たせることが正しい」みたいに思っていました。

結果ばかり、成果ばかりでした。

どちらもありましたし、正直天狗になっていました。

そういう経験があったからこそ、

先ほどの方と一緒にバドミントンをさせていただいた経験があったからこそ、

身をもって言います。

「バドミントンが強い=偉い」ではないということです。

 

僕は選手経験がないので、全国や世界を自分自身では体験していません。

指導者としては、頑張ってくれる元教え子たちがいるので、

指導に関しては言えることはたくさんあります。

勉強もしてきましたし、これからも勉強します。

 

ただ思うのは、上で活躍している選手の共通点は、

人として、応援される子が残っていると思います。

 

バドミントンが強いだけじゃない子が残っていると思います。

 

昔、実業団の監督やコーチに、どんな選手を取るのか聞いたことがあります。

①人柄がきちんとしている選手

②うちに来て伸びる選手

と言われていました。

どんなに結果を残していても、その2つがない選手は、

はいっても1年2年でやめてしまうみたいです。

 

なので、バドミントンがただ強い選手だけでは、

その世界では魅力がないみたいです。

 

バドミントンを通じて、いろいろな方とつながりが出来ています。

バドミントンだけじゃないのが、僕の強みだと思います。

 

うちのクラブは、進学にも力を入れています。

1日練習だと、半分練習、半分勉強です。

勉強しない子は来るなとちゃんと言います。

バドミントンのことしかない子は、来るなとちゃんと言います。

それでも来るんですが、勉強もちゃんとさせます。

(僕は教えられませんが、上級生がいるので、大丈夫です)

 

僕の目指すクラブ作りは、バドミントンだけじゃないバドミントンクラブです。

僕の考え方を理解してくれる、選手、保護者の方が来てもらえればと思います。

 

バドミントンだけじゃないから、バドミントン時間はバドミントンを必死でできる。

そういうバドミントンをしてもらえたら、うれしいです。

 

田中信雄