田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

気持ち・・・

気持ち・・・

気持ちと身体がいい状態であれば、パフォーマンスもいい状態になります。そういう状態で練習していけば、上達にもつながります。

だけど、気持ちって簡単に変化しませんか?
練習内容、練習強度、雰囲気など、いい状態を継続することは、結構大変です。
これが変わらず、気持ちを高めたまま練習できる子、こういう子は、
①「バドミントンが大好き(プライド)」プラス②「負けず嫌い(意地)」プラス③「いい意味で他人に興味がない(自分のことで精一杯、他人にかまっている余裕がない)子」です。
自分の練習では、僕もそうですが、指導している時には、結構気を使います。メンタル強い子は本当に少ないです。

素で教えて、そこについてくる子は、当然勝てる子です。
①~③で練習できる子は、強くできます。
④を入れるとしたら④「信頼(自信)」です。

速攻「はい」という答え、ここに間があると試合も勝てません。
練習を「やる・やらない」「したい・したくない」悩まず「やる」「したい」と即答できる子は、強くなります。

練習に余力を残さない。
そういう練習が出来るのは、限られた時期だけです。
その時期を精一杯頑張ってみる。
ほら、自分の事で精一杯になるでしょう。

強くなりたい、上手くなりたい、試合で勝ちたい、全部、他人の事を気にしている時間も暇もないんです。

当然、和は大切です。そこに「心を合わせる」ことが出来れば、チームはもっと強くなります。

気持ちはどこにありますか?
気持ちはどんなですか?
気持ち、大切ですよ。

田中信雄