僕の当たり前と生徒の当たり前は違います。
それを引き上げたとき、理解して、意識して、出来るようになったとき、
生徒の「わかった」が初めて形になります。
分からないを話し合える時間作り・・・
本当は「もっと時間をかけて教えてあげる方がいいんですよね。」と思います。側に居て出来たことが、側に居なくて出来たとき、本当の実力になります。側に居て、側についてしかできないことは、本当の実力じゃないことが多いです。
これを見逃しちゃうんですよね・・・
見ている時に出来ていたら、そこに安心しちゃいます。これに安心して、試合で痛い目に合うことが山のようにあります。
生徒って、言った通りすると出来ちゃうんです。
信頼があればあるほど、やってくれるので、出来ちゃうんです。
そして、僕もできていると思い、安心しちゃいます。
ブログで文章を書くと、書きながら反省します。
僕にとってのバドミントンノートがこのブログです。
文字にすると気付かないことに気付きます。
改まって思い返せる時間。
本当に必要だと思います。
人の役に立っているかは分かりませんが、僕の役には立っているので、
大切なものなんですよね(笑)
田中信雄