本気モードの勇気・・・
全国で勝ちたい。
県で勝ちたい。
本気で思っている子に、本気モードで教える事は、
全然ついてきてくれます。
だけど、本気じゃない子からすると、
ついて来れないんです。
ついて来れない練習は、いい練習なのか分かりませんが、
ついて来ようとしない子にとっては、いい練習ではないと思います。
僕は「勝つためには、勝つ基準を超える練習をすること」
だと思います。
①スピードをあげないと勝てない。
②コントロールをつけないと勝てない。
③パワーをつけないと勝てない。
④体力をつけないと勝てない。
⑤技術をつけないと勝てない。
⑥気持ちで勝たないと勝てない。
⑦身体つくりをしないと勝てない。
⑧身体バランスをつけないと勝てない。
⑨運動能力をあげないと勝てない。
⑩バドミントンと本気で取り組まないと勝てない。
⑪ラリーで負けると勝てない
と思います。
勝つって、ものすごく大変なことを僕は知っています。
それを知らないで夢を見ている子もいます。
例えば、20秒で4フットワーク。
全国選手が、12回~14回だとします。
10回しか行かない子が、勝てるのかというと、
僕は勝てないと思います。
あくまでもデータですが、全国選手のフットワークスピードは、
やっぱり速いです。
それプラス、読みのプレー、センスのプレーがはいります。
こう考えると、試合すると、さらに速く感じます。
僕は、「勝つ基準」はあると思います。
全国選手の様々な基準の平均と最高を出して、数値化すると、
それが「勝つ基準」だと思います。
1本での差はなくても、ラリーになると差は出ます。
1ゲームでの差はなくても、2ゲーム3ゲーム、2試合3試合になると差が出ます。
試合で当たる時の条件によっても差が出ます。
こういう細かい部分でのデータが僕は好きなんです。
100回やって99回勝つ。
この負ける1回が、大事な大会にあたることもあります。
100回やって100回勝てないとダメなんです。
こういう考え方で指導することは、
本気で勝ちたいと思わない子にとっては、
ただついていけないしんどいだけの練習です。
だけど、ついてくる子にとっては、レベルアップする練習です。
なので本気モードで教える時は、勇気がいります。
教えるって、そういうことです。
田中信雄