田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

バドミントン楽しい・・・

バドミントン楽しい・・・

「バドミントン楽しい」
これを感じさせたら、良い指導者だと僕は思います。
人間は、「楽しい」と思えば、どんどん上手くなります。
指導者の役割は、これなんです。

うちのクラブは、週1教室の子から週3クラブの子がいます。
みんな休憩中は自由に打てる時間だと思っています。
だから「休憩しなさい」と休憩させます。

「楽しいから伸びる」「楽しいから上手くなる」「楽しいから強くなる」
これは、僕が実際に経験したことです。
自分が経験したことだからこそ、教えられることです。

これってプロも同じだと思います。
プロの中でも、その競技、そのことを楽しめる人、楽しくしている人は、見る側も素晴らしい選手だと思います。
もっと見たいと思います。
楽しくなさそうにプレーしている選手は、見ていて全然魅力的ではありません。
実は、子どもも大人も、プロ選手も同じなんです。
「楽しそう」にしている人は、魅力的なんです。
見ていて、見る側も楽しくなるんです。

僕の指導は、主にスポーツセンターで練習します。
全然知らない人が「足を止めて、見入る練習、見入るプレーをしよう」と生徒に言います。
僕は、「見てもらう、見入ってしまう」、そんな練習を求めて教えています。

「あの子、すごくと楽しそうにバドミントンするね」
「あの子、絶対上手くなるね」
「あの子すごいね」
とわざわざ足をとめて見てもらえるような練習が好きなんです。

「バドミントン楽しい」って思ってバドミントンしてみましょう。
「もっと僕を、私を見て」って練習してみましょう。

見ていて「楽しそう」というバドミントンをどんどんしていきましょう。
大好きなバドミントン、そりゃ笑顔になるでしょう。
真剣な中に、バドミントン大好きって隠し切れない、「にっこり」が自然と出てくるでしょう。

そんなバドミントンをしましょう。
「楽しい」を全面に出しましょう。

田中信雄