田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

練習はさせられるものではなく するものだ

練習はさせられるものではなく
するものだ

教えてもらっているときには
全然気づかなかったこと
それを知っているからこそ言います

練習はさせられるものではなく
するものだ

監督 コーチ 先生に恩返ししたい 勝たせたい
そう思うこともありです
僕はそうでした
僕が賞を取りたい理由は それでした

だけど やらされていた感はあったけど
その上のやっていた感もありました

僕は素直じゃないので
「先生 感謝」ではなく
「先生 いつかライバル」と思って必死でした

書の先生は 
超える前に50代前半でなくなりました
バドミントンの初めての先生は 
認めさせる前になくなりました 

悔しいでしょう
悔しいんです
実際は寂しいんですがね

人は人に学びます
そして認められます

僕は認めさせたい人に
認めさせられないまま
今 います

これって結構寂しいです

生徒は師を超えるものです
それが師の喜びだと思います

人間ってわがままです
多くの人に認めてもらうことも嬉しいんですが
たった一人 その人に認められたい
そんな気持ちもあります

僕もわがままです
だから どんなに頑張っても まだまだなんです
天国から「頑張っているね」なんて言われても
聞こえません

どうでもいい話になっちゃいました

練習はさせられるものではなく
するものだ

ここをゆずれなくなったら
君はもっと強くなります
先生の教えたいことは全部やってのける
それを越えてみる
それをする君であれば
君はもっと強くなります

僕が保証します

どんどん超えちゃいなよ
でも
感謝は忘れちゃダメだよ

田中信雄