悩んだときは1人にならない・・・
まずは集合から・・・
①集合
②正立(ジッと、ちゃんと)
③あいさつ
④瞳とおへそと心と脳で聞く姿勢・態度
⑤指示の理解と質問、返答
⑥「お願いします。ありがとうございます。」の礼儀と感謝。
⑦友達、仲間、チームメート、チームに関わる人、保護者への礼儀と感謝。
⑧道具・使用施設を大事に使う。
バドミントン云々の前のお話し。
これは、小学生だけではなく、中高生、大学生にも言えることです。ここをもっと時間をかけて当たり前にしなければなりません。
運動部、バドミントン部だからと言って、ここが出来ていると思っていると痛い目を見ます。僕のように(笑)
先日の岡山での講習会、うちのしょうまを連れていきました。赤ちゃんの時に見ている人は、小学1年生になってしょうまにびっくり!
それだけでも可愛がられますが、今回手伝ってくれる指導者の人に一人ずつあいさつ。
まずは相手の目を見ること、真剣な目+笑顔、名前と歳、お願いしますのあいさつ、そういう当たり前のことをすることで、みんなが見てくれるし、みんなが教えてくれます。そういう場で、当たり前のことを出来ること、本当は1人でも出来ればいいのですが、それはまだまだ時間がかかりそうです。
バドミントンの前にやること・・・
バドミントンの前にやることって、いっぱいあります。
①~⑧の事にものすごく時間がかかります。
他所に自分のクラブの子を連れていく、講師に来てもらう、そこでちゃんとできていなかったら、とても恥ずかしいです。
僕も親としての目線で見ると、バドミントンの練習で出来ないのはまだいいよ。それ以前の事が出来ないと親として教えていないと恥ずかしくなります。
これはクラブとしても同じです。
約束事・・・
約束事への?はしつけの中での家庭教育です。
小学生になって、クラブの集合、あいさつで「なんであいさつしないといけないの?」と思う子は、本当は0人だと思います。
いやいや田中君、それは違うよ・・・集合とかあいさつはクラブで教えることだよ。集合とかあいさつはクラブに入らないと出来ないし、クラブに入っていない子は出来ないよ。と言われるかもしれません。
そういわれると、僕もまだまだです。すみません。
悩んだときは1人にならない・・・
今回これを書いたのは、バドミントン以前の事がクラブ、中高のクラブ活動でもあるからです。
バドミントンをするための約束事、スポーツをするための約束事、もしかしたら、生きること、生活する約束事にも含まれているかもしれません。
そういった約束事に対して、悩むことがあったから書いてみました。
田中信雄
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