田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

悩んだときは1人にならない・・・①

悩んだときは1人にならない・・・

ソフトボール、サッカー、バドミントン、ニュースポーツ、健康スポーツ、競技スポーツなど指導20年を超え、3歳~92歳の人にスポーツ指導、運動指導する中で、常に新しいケース(教える子が違えば教え方も変わる)に楽しさを感じます。
僕は負けず嫌いなので・・・

経験・データはもちろんあります。しかしその中で収まり切れないということは、さらに僕のスキルが進化するということになります。

バドミントンクラブ、バドミントンジュニアにはバドミントンをしにきます。その概念は決して無くしてはならないと思います。
その中で、プラスする必要があるみたいです。

僕のカチンとくるスイッチ・・・

①ラケットを投げる。
②ネットを引っ張る、ネットに身体をのせる。
③ラケットを地面にコンコン・ガンガンあてる。
④集合が出来ない
⑤話が聞けない。
⑥指示が聞けない。
⑦返事が出来ない。

これは大人も子どもも許せません。
教えていない人、関わりのない人は気になりません。
というより、興味がありません。

一つ一つやっていく・・・

僕は、ノック練習の前に指導者にまず指導します。そうしたいタイプです。指導者のスキルは必ずしも一定ではありません。ノック練習前に子どもたちに次の練習の見本を見せるのは、実は子どもたちにだけ見せているのではなく、ノックをする指導者に一番見せています。

実際、講習会、練習会など、ちゃんと見てくれている人は、ちゃんとしてくれますが、集合が出来ない、今は子どもの事と思っている人は、その人だけ違う投げ方、違う練習になります。ここで一番困るのは、指導者ではなく、子どもです。

個性は応用、基礎の上に成り立ちます・・・

個性を伸ばすためには、基礎が大事です。
そんなことはみんな知っています。
それでもそうならない理由は、あるのだと思います。

部活は毎日練習できます。ジュニア感覚では上手くなるはずです。それがそうならないのは、バドミントンを教える前に、スポーツって何だろう?が必要なんだと思います。