田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

積み重ね・・・

上手くなるのは嬉しいの積み重ね
強くなるのは悔しいの積み重ね

上手くさせるためには、嬉しい気持ちにさせてやることです。
上手さが身についてきたその先に、強さの分岐点があります。

わが子を教えていて思うのは、強さを求めてスタートしがちだということです。
バドミントンの嬉しさも楽しさも後にして、教えがちになってしまいます。

「とりあえず2年、強さは求めない」と心に決めて接すると、心が楽になりました。
小学生高学年、中学生、高校生、大学・社会人と目標の試合があれば、強さを求めて、指導するべきだと思います。
しかし、目標の試合が先にあるのだとしたら、時間をかけてもいいと思います。

高校生指導・・・

11月末指導スタート
1月・2月の試合で、1勝以上する
4月・5月の試合で、ベンチ、メンバー入り
9月・11月の試合で、県大会出場レベル
1月・2月の試合で、ベスト8以上
4月・5月の試合で、県大会出場、目標ベスト16

がバドミントンを始めて2年くらい、教え初めて1年半の僕のプランです。
高校初めで県大会ベスト16を目指して、達成できれば、生徒たちはバドミントンを頑張ったと言えると思います。
なかなかジュニアから始めている子が多いので、難しいですが、頑張る目標になってくれたらいいなと思います。

小学生は、2年で形にして、3年目で結果が出ればいいと思います。

田中 信雄