今までいろいろなスポーツをしてきて、スポーツが楽しくて、大好きな反面、ケガにも泣かされてきました。
何度も「はい、ドクターストップね」と言われ、その度に「はい、分かりました」と心から良い返事をして、スポーツをしていました。
だって、大好きなんだもん…(子どもです)
大好きな仲間と大好きなスポーとを楽しむことの有意義な時間は、それだけで、人生が楽しくなります。
その反面、動けなくなった時のツラさ、ケガで休まないといけないときの歯がゆさは、人生が楽しくありません。
物事は、本気になればなるほど、心にきます。
大好きになればなるほど、心が動きます。
スポーツは、良い反面、悪いもあります。
スポーツは、ほど良ければ、心にも体にもいいです。
しかし、やりすぎると、間違えなく体には悪いです。
それでもスポーツをしてしまう。
そこにはやっぱり「大好き」があり、「楽しい」があるのだと思います。
競技スポーツ指導からお楽しみスポーツになり、また競技スポーツを指導すると、正直、楽しいです。
本気でノックをあげて、本気で相手をして、本気で上手くしたいと思います。
その結果、成果が出てくれれば、最高にうれしいです。
自分事ですが、ヒジを痛め、ラケットが握れません。
思うようにノックが打てない、シャトルが打てない。今までにないことなので、結構切ないです。実はかなり切ないです。
で、今日はまじめにヒジを労り、休ませています。
今までで一番まじめに休ませています。
ここがポイント・・・
スポーツは、本気でやると体を痛めます。練習した分、休ませましょう。
田中 信雄