みんなが笑顔で楽しく練習して、どんどん打てるようになっていくと、それだけで楽しいです。
「もっと打ちたい」「もっと打てるようになりたい」
そんな言葉が飛び交う練習は、嬉しく思います。
休憩時間も打っていたい。
「休憩ちょっとでいい」
試合(大会)にチャレンジする子は少し、だけどみんなバドミントンが好きみたいです。それだけで、良いと思います。
バドミントン、いやスポーツは、楽しむもの、楽しいものです。
それをベースに持っている子は、強くなるチャンスがあります。
僕は方針を変えません。
まずはバドミントンを楽しむこと。
その上で、強くなりたい子は、強化部があります。
強化部は、楽しむの本質が違います。
だけど、変わらないことは、どちらもチームのため、自分のために、練習することです。
やらされる練習ではなく、自分からやる練習です。
自分からやりたいと思うようには、仕掛けてはいきますが、待ってあげることもします。
バドミントンをしにきているので、何も言わなくても、子どもたちは、勝手にシャトルを打ちます。
だってみんなバドミントンが大好きですもの(笑)
田中信雄