「主は自分」ですが、みんなが「主」だと人間関係は成り立ちません。
僕は先輩後輩、上下関係はあるべきだと思います。
最近思うことは、「主は他人」が少なくなっているように思います。
例えば、練習中「試合したいです」と言われたら、「外は空いているから、自由に試合してきてもいいよ」と思います。
「試合をしたいのですが、試合を組んでもらえませんか」とか「試合させてもらえますか」など、この場合の「主」は自分ではなく、試合を組む人が「主」になります。
「組みません」と言われたら、コートに入れません。
例えば、「保護者の方の子かがいります」「監督の許可がいります」という場合、許可をもらわなくてはなりません。
最近感じることは、自分の努力で相手の心をつかむことが上手くないのかなと思います。
「お願いする、認めてもらう、努力する、思いやる、相手の気持ちになる。」ことが難しいのかなーと思います。
9月からの課題は、強くする以前にあいさつが「心から自然と」できることです。
田中信雄