田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

頑張れしょうまくん・・・

しょうまくんに学ぶ・・・

2か月前くらいに2人でバドミントンをしに行きました。
僕は基本、シャトルをはじく打ち方が好きなのですが、
「打ちながら押してごらん」というと、足が出て、しっかり打てていました。

はじくは点。押すは線。

ミスが多い子は、点で打つのではなく、線で打ってみましょう。

打ちたい方向にラケット面を持っていきましょう。

はじくも押すも、どちらも使います。
状況によってどちらも必要です。
バドミントンは、これができらば勝てる…というスポーツではありません。

じょうまくん・・・

まだまだネットから、コート半分くらいしか打てません。
上面で、ネットショット、時々奇跡のプッシュ、これだけです。
半面シングルス、正確に言うと、半面の半分シングルスをしました。
5点ゲームです。
1-5
2-5
3-5
2-5
3-5
点が取れたこと、ラリーが10回くらい続いたことで、
笑顔いっぱい。
次は勝てるかも…と自信を持って、誇らしげに言いました。
次も頑張って点を取るみたいです。

自信は、出来ないと生まれません。
トップ選手、勝つことを知っている選手なら、その味を知っています。
そうでない子は、一つ一つの事が、自信になります。
瞳キラキラさせてバドミントンをします。

僕は諦めない・・・

どんな子にだって、僕は諦めません。
教え子は信じる。
その子なりの精一杯を一緒に見たいんです。
「僕が諦めないのに、君が君自身の事を諦めないで…」って思います。
「諦めるときは一緒に諦めよう。」って思います。
僕は結構諦め悪いです。
教えている時間は、絶対に諦めません。
可能性はゼロになるまで諦めません。
これが僕の強さです。

だから、しょうまくんも信じています。

田中信雄