田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

正しく楽しい練習・・・

岡山合宿・・・

今回2回目、合宿におじゃまさせていただきました。
小学3年生から高校生、指導者(大人)60人くらいの合宿、小学生には勝てたけど、大人には全然勝てなかったみたいです。
しかし、うちの高校生は、高校生なりに見本になり、頑張っていたと思います。

腕立てのペナルティも1人1000回以上たまりました。
負け100回、勝ち取られた点×5回
合宿初日のあいさつで話したので、8月中にはこなせると思います。

前回から4か月。みんな成長していました。
ただ試合に向けての「意地でも勝つ・・・」いう気持ちは高校生も含め、まだまだ足りなかったと思います。

ここがポイント・・・

「勝ちたい」では勝てません。
「勝つ」でないと勝てません。

目標から目的へ

目標は叶えたいこと
目的は叶えること

自分たちの実力を知る

参加者の多くは、自分の実力を知りません。
もっとできる、もっと勝てるのに、それに気付いていません。自分でブレーキをかけています。

バドミントンは5メートル走だと思います。
先にゴールしたい気持ちを持っている子が勝ちます。
相手をまっている子、自分から挑戦できない子は勝てません。

5メートル走は先に出た方が勝ちます。
これが、100メートル、持久走になると話は別です。
どんなに早くスタートしても早い子には勝てません。

ここで問題です。

バドミントンは才能がないと勝てませんか・・・
そもそも才能って何でしょう。
自分には才能がない、我が子にな才能がない。と聞きます。
僕はこの言葉に反応します。
「じゃ、才能がないって思われている子を勝たせたら面白い」ってね。

才能はよくわかりません。
だけど、才能あるのに伸びない子もいます。
才能ないのに伸びる子もいます。
もしも、勝てる子が才能があるのだとしたら、今負けていて、先で勝てる子は何なんでしょうね。

僕は正しく楽しい練習を1日中できる子は、今は下手で勝てなくても、才能あると思います。

逆に勝てるのに練習しない子は、才能がないと思います。

勝つには、一日中正しく楽しく練習する才能も必要だと思います。
さあ、この才能持っていますか・・・


瞳、輝かせよう。
勝ちたい心は必ず瞳に現れます。
瞳輝く君、ゆっくり待っています。

2日間のバドミントン。
みんなよく頑張りました。
笑顔もたくさん見れました。
頑張るもたくさん見ました。

次逢うときに成長していることを期待して、
楽しみに待っています。

田中 信雄