田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

諦めない

速いタッチ・早いタッチ

①ネットショット5㎝上がったらプッシュ
②スマッシュをドライブ・ドライブスマッシュ・スマッシュリターン
③クロスカット、相手ヘアピンをプッシュ

速いタッチ・早いタッチは、
速いステップワーク
速いラケットワーク
速い予測
その上で、速いフットワークが必要です。

フットワークは1番目の練習ではありません。
ステップワーク
ラケットワーク
メンタルワーク
あってのフットワークです。

足が使えない
ひじが上がらない
勝つ意識がない子が、
どんなにフットワークを頑張っても、
上手くはなりません。

サッカーでいう足元の幅が狭ければ、パサーは大変です。
野球で足とグラブさばきが使えないと、ボールは取れません。

どのスポーツの、基本・基礎は同じところにあります。

例えば、大人と子どもの違いでいえば、体力・筋力(パワ)ー・瞬発力(スピード)などは違います。しかし、細かい技術は小学生の方が長けています。

簡単に言うと、小学生だからできる技術はたくさんあります。
どのスポーツも同じです。

だから、指導者は、責任があります。
本当は、小学生の指導の方が責任があります。
しかし、そう思わない指導者もたくさんいます。

小学生が1番難しくて、徐々に簡単になります。

小学生で夢を持たない選手を育ててはいけません。
小学生で諦めてはいけません。
勝ちたい子には、全国で勝つプレーを教えればいいんです。
目標があれば、それを叶えるレベルを要求すればいいんです。

才能は別として、誰が勝てるかなんて、頑張ってみないと分かりません。

冒頭で、速いタッチ。早いタッチと言いました。
これは小学生でも多くの子ができます。
選手ならできて当たり前です。

親が・指導者があきらめちゃいけません。
出来るまでやれば、誰だって出来るようになります。

田中 信雄