田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

好きはこと・・・

好きはこと・・・

僕は「一歩一歩」ということが好きです。
どんなに辛くても、「一歩」前に出ると「一歩」必ず前に進みます。
頑張れない時も、「一歩」出してみる。
それを繰り返すと、結構前に進んでいる自分がいます。

他者評価よりも自己評価・・・
他者評価は、実はそんなに大したことはありません。
所詮、他者評価は、他人事評価です。
それよりも大切なことは、自己評価です。
自己評価は、ウソがありません。
甘くの辛くも、自分で自分を決める。
これが大切です。
これを大切にした上で、他者評価も観察してみることです。

僕自身、生徒を評価しますが、
生徒からも評価させています。

これは会社やいろいろな組織、場所でも同じです。
上が下を評価するのが当たり前ではなく、下が上を評価する、
これが今の時代だと思います。

僕の評価の仕方は簡単です。
生徒自身の以前、現在だけです。
以前よりもよくなっていれば、それでいいんです。
他人と比べない、自分と比べない。

「人」が大切だな・・・と最近特に思います。
人がいないと廻らないことはたくさんあります。
そう考えると、「良い所」を見つけてあげる方がいいんです。
悪い所ばかり見つける人は、他人からも悪い所しか見つけてもらえません。

人不足が社会問題になっていますが、それはどの組織でも同じなのか、そんなことはないのか。
人が集まる組織は、人が集まるなりの理由があります。
人が集まらない組織も、人が集まらない理由があります。

他者評価は、必要ですが、他者評価を好む人は、「自分に甘く、人に厳しい」人が多いのかもしれません。

一生懸命やっていれば、他人のことどころじゃない・・・

何事もそうですが、本当に一生懸命頑張っている人は、人の悪い所よりも、良い所しか見えません。
何故なら、人の良いところを、自分のものにしようと思い、学ぶからです。

選手を見ていて、他の子を気にしすぎる子は、自分の練習が出来ていません。チームとして、「和」はもちろん大切です。

他者評価よりも、自己評価。
大切にしてみませんか

田中信雄