僕の練習には、分析、データ、結果が主な練習です。
この練習をした結果、こうなった。とか、このレベルの結果はこれ。というデータを集め、勝つために必要なラインをデータ化します。
例えば、全国選手のデータを持っていますから、同じ練習をさせたとき、基準との比較ができます。どこまで近づけるかを生徒に提示できます。
ここが僕の強さです。
僕の練習は、すべて、レベル1からレベル10など、その子自身のランクを分かりやすく提示し、頑張る子は頑張る、そうでない子はそうでもない、という感じてすが、最終的には、みんなが頑張るように持っていきます。
次にやる練習・・・
9割成功クリアノックです。
レベル1 50本(5本)
レベル2 40本(4本)
レベル3 30本(3本)
レベル4 20本(2本)
レベル5 10本(1本)
レベルs 9本(0本)
時間があれば、100本(10本)スタートです。
最初は逆を考えたんですが・・・
レベル1 10本(1本)
レベル2 20本(2本)
レベル3 30本(3本)
レベル4 40本(4本)
レベル5 50本(4本)
レベル10 100本(10本)
減っていく方が、楽しいかなと思い、減っていくバージョンに替えました。
これも世界のバドミントンをショット数、ショットの種類、ラリー回数などを分析、データ化したときに出てきた数字です。
正確には、勝つ選手のミス率は、13%前後です。
もちろん試合のどの場面でミスをするかで、データは変わりますが・・・
田中信雄