試合中盤から後半にさらに強くなる選手が好きです。
僕はもともとサッカー指導でも、攻め勝つのはもちろん、ちゃんと守り勝てる戦術、戦略が好きでした。
バドミントンも同じで、格下には攻め勝つ。格上には守り勝つ。
守り(まもり2、つなぎ5、しのぎ1)=8、攻め(攻め1、決め1)=2の考え方です。
上手く伝わるかは分かりませんが・・・
守り世界で1位、攻め世界で1位になれば理想です。
トップ選手同士の差は、ほんの少しです。
そのほんの少しの差が、得点では大きくなることがあります。
守りと攻めを総合的に見て、「つなぎ」の精度が、一番重要だと考えています。ラリーでミスをしない事。
シングルスでは特にこう考えます。
田中信雄