誰だって上手くなりたい。
誰だって強くなりたい。
誰だって勝ちたい。
この心は持っています。
だけど、頑張れない、頑張り切れない子がいます。
きっと、時間をかけて、お金をかけて、理解してくれる指導者と合うペースで練習したら、誰だってある程度は達成できるんです。
負けて笑っている子も、練習に一生懸命になれない子も、
心の底では、やっぱり勝ちたいんです。
自分一人の力じゃなくても、仲間の力を借りても、やっぱり勝ちたいんです。
誰だって上手くなりたい。
誰だって強くなりたい。
誰だって勝ちたい。
これがなくなったら、きっと続けないんだと思います。
練習して上手くならない子はいません。
みんな必ず上手くなります。
ただ上手くなるペースが違うから、自信を無くします。
10やって10出来るように見える子。
10やって5出来るように見える子。
10やって1出来るように見える子。
実はたくさんいます。
だけど、僕が知る限り、10やって10出来る子は、やっぱり人の何倍も頑張っている子です。
見える所、見えない所で、やっぱり頑張っています。
本当に意味で同じだけ頑張って、バカになって、必死に頑張ったら、僕が知る限り、10出来る子になれます。
10出来るまで頑張る子は、必ず10出来るようになります。
結局は、そこまでやれるか、やれないかです。
誰だって上手くなりたい。
誰だって強くなりたい。
誰だって勝ちたい。
そんなものは誰でも持っています。
それをリアルに現実になるまでやるか、やらないかは、本人です。
バドミントンは打てるようになるまでが大変です。
打てるようになったら、たくさん練習があります。
打てるまでになるまでが8割だと思ってもいいです。
残り2割でみんな勝負しています。
打てるようになったら、フルパフォーマンスでいかにショットミスしないか、相手コートにどれだけリターンし続けるか、ここにつながる練習をしていけばいいだけです。
ここを高めていくことが、たった2割の中に入っています。
「ミスをしないバドミントン、
チャンスを作り、確実に決められるバドミントン。」
ここを高めていける子が勝てます。
誰だって上手くなりたい。
誰だって強くなりたい。
誰だって勝ちたい。
勝つために何をしていくか・・・。
僕の答えは「 」です。
その為に、心・技・体が必要になります。
田中信雄